Hotatengo人生雑記

趣味のこと、食事のこと、職場のこと、時々弱音

ペアーズで実際に会ってきたスペックイケメンが、残念すぎた。

1年半ほど付き合っていた恋人と別れて4ヶ月が経ち、最近はわりと元気に恋活をしている。別れたばかりで必死になるのもどうかと思うが、とりあえず年齢だけでそれなりにモテる今遊ばないでいつ遊ぶんだって感じで、ぽけぽけと遊び始めている。

ブログを開設したものの何を書けばいいのかコンテンツに困っていたので、整理にもちょうど良いし、同じような悩みを抱える女性は多そうなので人別でここに記録していこうと思います。

まずはスペックから・・・。

 

▼私

・大卒24歳女

・都内のベンチャー勤務2年目

・総合職、年収は平均よりちょい上

・顔フツメンだと思う。自分がロリ顔好きだからメイクで寄せにいってる

・身長、体重は平均くらい

 

▼相手

・出会いはペアーズ (※Facebookと連携させた恋活マッチングアプリ)

・某大手広告代理店勤務

・東大院卒理系

・身長170cm

・顔フツメン

・鍛えているらしく細マッチョ

 

(※分かりやすいように、以下東大くんと呼びます)

都内某所で22時頃約束。東大くん40分遅れで到着。仕事が毎日遅いから、最初から21時以降飲める人を探していたらしい。この時点でなんか、正直ちょっと帰りたかったんだけどたまたま大学の友人が22時半くらいまで遊んでくれてたから元気だった。

 

22:40 東大くん到着

東大くん「初めましてー!遅れてごめんね~、全然お洒落な場所じゃないんだけど学生のときにいった懐かしいお店が近くにあるんだ。行っていいかな?」

わたし「いいですよー!楽しみですね」

東大くん「ごめんね~。飲まないならお洒落なところでもいいんだけどさ~」

・・・・ん?ま、まぁそうだな、そうだよな、、(※お酒結構飲むって事前にLINEしてた)

なんとも言い難い違和感を抱えたまま、駅からすぐのお店に到着。

如何にも学生が来そうな、安価な焼き鳥屋さん。確かに安旨で、赤ちょうちん系とかも好きな私はわりと嬉しい感じ。

学生時代によくお世話になったらしい、安いネギマセットをゴリゴリ注文。

東大くんはネットの動向にも詳しめだったので、ネット著名人ミーハーな私は嬉しくて、話はそれなりに盛り上がった。先方もそれなりに気に入ってくれたようで

「やー面白いね!こんな話できたのは女の子で珍しいよ~。彼女にしたい。将来起業とかしそうだよね!」と言われることも。"おうおう。。?起業。。?"の疑問は残るものの、ここまではよかった。

唐突に、話が変わった。

東大「俺の周りの女性はさ~こうゆうタイプは大体エロいんだよね~!」

わたし「フォッ??!そうなんですかー。私はなんというか、あまり、性欲ないんですよね。。」

東大「なんかそんな感じだよね~オ〇ニーとかさ、したこともないでしょ~?」(※一応自主規制しました)

・・・ん?酔ったのか?唐突にぶっこんできたな…。大体そんなことをなんで見ず知らずの人に話す必要があるんだろう。。?気持ち悪い。。。

面倒だなァとやんわりスルーしつつ、時間も時間だったので外にでた。

東大「わ~ホント安いとこで良かったよ~よく飲んだ~にしても安ぅ!!」

わたし「あいや、払うんで大丈夫っすよ??」

やたらめったら会計について「安いな」と連呼しつつ、一応全部払ってくれた。ありがたいけど、こんなに恩着せがましく言われるくらいなら割り勘でいいよ…。と思うのが本音。まいっかァ、奢ってくれたし。。疲れたし、さっさと帰ろう…と思ってお店を出たところで、唐突に、キスされた。

わたし「フォッ??!

東大「んーかわいいよね。。。もっかいしてい?」

やばい、これは…帰ろう!危険を察知したものの、うだうだしてしまった。

・・・気が付けばこじゃれたBarにいた。完全に私の判断ミス、迂闊だった。。。

1杯だけお酒のんでたんだけど、こっからは口説き&童貞こじらせかよ?と疑うような失礼な言動のオンパレード♡♡(#^.^#)

「なんかこっち(Bar)来てからいきなり大人しくなったよね…色っぽいね、かわいいね。。。」と分かりやすく囁かれながら頭ポンポン。大人しくなったのは怖がってるんです。

それでも口説かれてるだけなら問題ないけど、またも唐突な"やっちまってるな感"の発動。脚触りながら、「確かにここの脂肪はもっと上につけたほうがいいね」とか言い出すのだ。うるせえ、氏ね。

 

2時くらいになって、お店を出た。1軒目では微かにあった「ゆうてスペックイケメン♡」な下心もこの頃には完全に萎えていて、とにかく早く帰りたかった。

見ないふりをしていたやたら筋肉自慢とか、やたらモノをくるくる回しながら話す仕草とか、些細だけど不快な挙動の1つ1つを思い起こす。

東大くんも私が怒りモードなのは知ってか知らずか、

「またキスしたら怒る?」「怒るのわかっててもしていい?」と畳みかけてきた。

「一緒に帰りたい」と言われた時にはこの人本当に空気読めないの・・・?と心配になたったけど、振り切ろうとタクシーまで足早に。

「バイバイ~^^」と言おうとした瞬間、片胸を鷲掴みされた。

流石にムカついて顔みたら頭下げてて、「な、殴っていいよ・・?!!」と。遠慮なく殴った。パーだけど。

怒りはおさまってないけど、これ以上一緒にいるのは危険すぎたから1人でタクシーに乗車。翌日LINEの連絡きたけど、正直なにがなんだか。。

 

本人曰く、大学までは眼鏡してPCカタカタしまくっていたヲタクなのだそう。惜しいことをした…その時出会っていたら、きっと今よりずっと好きになれた。。

 

冴えないヲタ男性がオラオラ系の人気企業に入っちゃったもんで、周囲が皆それなりにモテたのでしょうし、それを見ていた自分にも同等の力があると勘違いしたのでしょうか…。

彼女は最近までいたらしいのだけど、このファーストコンタクト、どう考えてもモテないよう…?職業だけでそれなりにモテちゃって、何が残念なのか気付かないまま残念な大人になるとかつらみ。。

ちゃんと他者にぶん殴られて、きちんと人と向き合うことのできる大人になろうと改めさせられた。

 

そんなレポ第一弾でした。

ちなみにペアーズ(pairs)で実際に会ったのは東大くんが3人目で、以前会った2人は友人みたいな軽いノリで会えたし勿論、突然キスされたりもしないので、ネット恋活怖い。。みたいな印象をもたせてしまったら撤回したいです。但し、自分の身は自分で守る意識は大変重要ですね。